関金の特徴的な資源を活かした事業

関金の特徴的な資源を活かした事業

  ◇せきがね湯治場構想を関金温泉の特徴に

  ◇薬膳料理を生かした地域振興を

  ◇せきがね湯命館を地域振興の核施設に

  ◇温泉に賑わいを！（まつり運営）

せきがね温泉湯治場構想とは、関金だからこそできる良質の温泉・豊かな自然・魅力的な歴史文化を生かした取り組みで、地域の発展と住民の幸福を目指す構想です。

関金温泉は、「白金の湯」と呼ばれ古くから地元や観光客等に親しまれてきましたが、地域の優れた資源と関金温泉が一体となってこそ関金温泉並びに関金地域の繁栄に繋がると私たちは考えます。せきがね温泉湯治場構想は経済的発展だけでなく住民や観光客等の心身の健康促進に繋がり、住民の幸福に寄与できるよう願っています。

湯の関番所（関金温泉）

これまで「養生の郷」の会員は薬膳セミナー等薬膳料理の普及や全員個々の能力向上に取り組んで参りました。また、薬膳講習会の開催により薬膳知識の普及も行ってきました。その結果、養生の郷の会員が経営する薬膳料理店も開業し元気に頑張っています。薬膳料理を「湯治場構想」の代表する食の一つとして関金の宿泊施設等に取り入れ、薬膳料理と自然体験と関金温泉をセットに地域振興に活かして参ります。

薬膳料理の一例

2019年4月より関金温泉の“せきがね湯命館”と“倉吉市関金都市交流センター” を有限責任事業組合“白金の湯”が指定管理者として運営しています。我々「養生の郷」は指定管理者の一員として、この施設を中心に関金温泉及び関金地域の地域振興に尽力し、せきがね湯命館が住民のいこいの場として賑わいの場となるように実現に努めて参ります。

せきがね湯命館

春のせきがねつつじ温泉まつりを養生の郷で企画運営しておりますが、従来の形式に捕らわれず自由な発想で、関金温泉の振興に繋がる祭りとなるように、新しい前向きな意見を取り入れ住民も観光客も楽しめる魅力ある祭りとなるよう努めて参ります。

恒例の関所ゲーム